九州武雄温泉御船山楽園
昔、神功皇后が新羅からの帰りに御船をつながれたことに由来する、標高210mの御船山は佐賀県武雄市の象徴です。武雄領主は、その御船山の断崖を借景に、15万坪の壮大な池泉回遊式庭園を完成させました。それが御船山楽園です。2千本の桜や20万本のツツジなど多くの花木が四季折々の絶景を楽しませてくれます。2010年(平成22年)国登録記念物に指定されました。隣接する武雄温泉は1300年の歴史があり、弱アルカリ単純泉で美人の湯と呼ばれています。温泉街のシンボルである武雄温泉楼門と新館はともに国の重要文化財に指定されています。
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